10GHzトランスバータ
IF 1200MHz のトランスバータ部

調整はバイアスのみ

出力20mW

オリジナル回路のキャリコン回路ははずし、IF入出力に
それぞれコネクタを設けた。
4500MHz Lo

発振はドレークPLL部を使用。
2SK571で2逓倍しBPF。

出力は8mW
ドレークPLL用基準クロック回路
(10450MHz-1296MHz)/4/256=8.93945MHz
(10368MHz-1296MHz)/4/256=8.85937MHz
をそれぞれ74HCU04で発振、出力を切り替えJA.EU/W
のバンド切り替え。

使わないクロック回路は電源を切らないとだめ。

水晶にはポジスタによる簡易OCXOとした。
IF回路

受信はMMICによる20dBアンプ。
送信は親機からの信号をATTで0dBm前後に落とす。
 (VRで可変)

ドライブレベル表示回路とLEDをつけた。

スペースがあまったのでHPA用シーケンサも内蔵


500mW AMP

NEC製HICを使ったアンプ。
ゲイン15dB以上、飽和出力700mW−1W

HICの放熱がすべて
NEC製HIC

VD8.5V
VG-1.4Vぐらい

NTT用11GHzアンプについていたもの
通常、小出力HIC2段+本HIC+NE1011-2+
NE1011-4+.......4から15Wという構成に使わ
れていた。

受信プリアンプ

FHX76LP+MGF1304の2段アンプ

ゲインは十分あるのはわかるがNFは不明。信号源を
つないでも了解度の改善は??

蓋をすると発振し、入力OPENでも発振する。
K > 1 じゃないの?

BSのLNBからはずしたフェライトを貼って黙らせたけど。