2.4GHzトランスバータ   
送信アップバータの出力はインターデジタルフィルタを通り
 Loの漏れは-60db以下です。
 その後FLL351+FLL120で0.2Wから10W以上となり
 サーキュレータを通って出力となります。
 FLL351+FLL120はセブロン基板です。

写真右下は受信用3バンド局発。
 8MHz帯を74HCU04で発振しドレークコンバータへ
 行きます。(ポジスタによる安定化はしました)
 
送信用アップバータ

局発2280MHz、6dBmはATT+チープフィルタ+ERA2+
 チープフィルタ+ATTを通って+12dBmでDBMに入力
IFの144MHzはATTを通ってDBM(R&K M21)に入力
DBM出力は-5dBmでATT+チープフィルタ+ERA3+
 AT108(可変ATT)+MGA82563+チープフィルタ+ 
 FLL171 でMAX+26dBmの出力となる。

AT108は外部電圧で15dBほど減衰量を可変でき、送信
出力を+10dBmまで絞れます。
Loの漏れはこのユニットで2424MHzに対し-32dB程度
です。
3年ほど前に作りました。

IF:144MHz帯
送信:2424MHz帯  
受信:2304MHz、2320MHz、2424MHz 3バンド切り替え
送信出力:10W  
受信コンバータ:ドレーク改
 
写真右は送信用局発
 ドレークPLLを使い2280MHz +6dBm

写真左は受信コンバータ
 ドレークコンバータのIF、BPFを改造し、8MHzの局発は
 外部から注入します。