5.7GHzトランスバータ   
マキ電気製 MGF0904Ax3基板を使ったアンプ。

MGF0904Aは携帯基板からのはずし品。
50mWドライブで800mW こんなものか。
冷却をきちんとしないとだめです。

10V電源はLM350で、1.5Aぐらい流れる。
その前へ2SJ471によるFETスイッチを設け、送信時のみ
10Vを加える。
ゲートバイアスは常時印加。

パラレルアンプだけどゲートバイアス調整VRは1個だけ
一応IDSSは選別して使ったが.....

写真は調整前。初段の前後にスタブを追加した。
マキ電気製トランスバータ基板

かなり古いです。図面は10年前の日付があります。

TXはNE76084、RXはNE32184 と古典的デバイスを
使っている。

出力50mW

送受信ともMIX電流を測定できるように改造してあり
ます。昔はMIX電流をモニタするのがあたりまえでし
たから古い人間の証拠?
4464MHz 局発

新しくドレークPLLとセブロン2逓倍基板で作り直し
ました。

出力8mW

8MHz水晶はいつもの74HCU04による発振
それと毎度のポジスタによる簡易OCXO
室温が10度ぐらい変化すると2KHz(4.4GHzで)動く
当然ポジスタの電源は5Vで安定化してある