47GHzトランスバータ その1 Apr.2020 | ||
部材はそろっていたのだがいよいよ47GHzトランスバータをまとめてみる。 回路とか構成は20年前の流行りと同じなんで詳しい説明なしで。 その1 局発逓倍、アンプ、ミキサ、BPF、47GHzアンプ |
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ハーモニックミキサ 構造はDUBUSとか過去発表されているものと同じで何の工夫もない。 ダイオードはHSCH9251 アンチパラレル。 基板はKUHNE製 ケースはアルミ切削で作った。 局発23GHzは導波管入力でセミリジッドケーブルの中心導体で作った プローブで基板に結合。 IF端子はチョークでDC接地 47GHz出力は4φ円筒 バックショートはM4細目ねじ 基板は細心の注意でアルミケースに導電性接着剤で張り付けた。 |
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BPF 1回目 ミキサからでた47GHzのためのBPF 1回目に作ったのはJA1EPK氏の記事をまねして空洞サイズ、結合穴 を2種類作ってみた。 使ってみるとうまく同調がとれない。いろいろ試したがいまいち |
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BPF 2回目 OE9PMJの2段タイプを作ってみた 調整ねじはM3を2本 材質は真鍮で銀メッキ(COOl AMP) 結果、スムーズに同調でき落としたいところは落ちている感じ これを使おう。 |
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局発逓倍、アンプ部 セブロン電子製24GHz2段アンプを同軸入力に改造、11.45GHz入力の 2逓倍+アンプとした。出力は+11dbmぐらい 23GHzはFHX35パラで増幅、+16dbm以上の出力。 この程度あれば充分かと、深追いはやめた。 出力は導波管でハーモニックミキサにつなぐ。 |
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11.45GHzx2+アンプ+ハーモニックミキサ+BPF+47GHzアンプ ミキサの円形出力は同パイプを変形させ角型もどきでBPFに接続 47GHzアンプだが、KUHNE製LNA472B ゲイン31dB、NF5dB、出力41mW(sat)という性能。 これを送信/受信で方向を180度切替、1つのアンプで共用するわけ 回転のためのベースプレート(WP472B)とかWR19フランジ、導波管も必要 アンプの回転は手動とした。機構は適当にシャフトとかミスミで調達。 バネはある程度はバネ定数を計算して用意しないと回転がスムーズでないとか アンプが浮くとかするので注意。 アンプの出力/入力はアンテナに直結となる |
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続く |