8877/3CX1500A7 144MHzアンプ | ||
こんなことをよくやったな、という第二弾。 倉庫から出てきました。 8877/3CX1500A7を使ったW6POタイプ144MHzアンプです。 一番の特徴はEimacブランドではなく中国製の球を使ったこと。 記憶では高圧をかけたらアイドリングが多めだったのでツエナー電圧の調整にダイオードを追加.....そこへ本業の大きなテーマ でお蔵入りといういつもの流れ。フルパワーまで動かした記憶がない。 今見てもあちこち細かなところを良く作っているなと感心する。 だけどたぶんこのまま廃棄されるのだろうなと予想 |
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アノード回路 風はグリッド回路側からソケット−チムニー−フィン−を通して外へ抜ける チムニーはテフロンから削り出し。 |
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ヒータトランスなど アノード同調は回転−直線運動変換メカを作った |
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高圧入力部 HNコネクタから貫通コンデンサへ。 高圧検出回路が載っている |
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バイアス、コントロール回路 巨大なツエナーダイオードを使った。 |
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中国製8877/3CX1500A7 Eimac製より安いから |
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出力カップリングはホースクランプで固定する。 |
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入力回路 L2つとVC ヒーター用RFC |
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こんな感じにまとまった。 Bird43スルーラインもどきをつないでパワー表示もできるようにしたかったはず。 メーターだけは付いている。 |
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今作ればやはりGS35Bかなあ。 こういうキャビティを作るのが楽しいので今見ても満足でした。 |