HFに復活してみる 結果編         2020年 秋冬
 
2020年9月終わりにはすべて準備完了したのだが、8月ぐらいより7MHzでFT8を少しやってはみていた。

さて10月、ロングパスのシーズンになり試しにアフリカを呼んでまわるとこれが結構飛ぶもので、ZS,5Z4,9G,9J,5T5,EA8,EA9,ZD7
とか普通にできた。
ヨーロッパもJWとかも含め飛び具合の確認ができ、朝のカリブ方面もKP4,8P6,FM,ZFなどそれなりに飛ぶことがわかった。

あんな小さなアンテナと100Wでもいけるんですね。CWは昔よりパイルが少なく感じ、FT8はCWでは厳しい弱さでもなんとかなるのが
すごい!と感心ばかり。SSBはまったく飛ぶ気がしないけど。


  さて目標はどうなったか。

South Calolina はFT8で何局かQSO、グリッドロケータがわかるので
見つけやすくて助かった。
50州すべてcfm、アワードの申請はそのうちに。


DXCCは3エンティティ増、すべてCWで
 Z66DX
 PJ4/KU8E
 4O4T
とQSO、QSL、LOTW

とりあえず目標達成です。


このあとPJ2もできた。Z8は聞いたんだけどだめ
あとはのんびりやっていきます。

  さてFT8のF/Hモードだが、Z66DX,7Q7RUで体験できた。

300Hz付近よりきれいに並ぶのは面白い。

こちらが弱くてもチャンスが増えるのはありがたいこと。

同時局数が増えると信号が弱くなるのは仕方がないがさらなる改良に
期待したいところ。




FT8については色々な意見があるようで、あれはQSOじゃないとか...
まあ確かにそうだなと感じるし、テンポ良く送受を繰り返すCWとかのQSO
に比べれば面白さに欠けるかなというところ。
それでもこれはひとつの通信方式ということで。


       
DXCCはLOTWでエンドーズメントをやってみた。即日反映されたのはよかったがシートとステッカーが2か月以上かかって届いた。
見ればスウェーデンの郵便を使っている。ARRLも経費削減に苦労しているのだなと。

あとはQSLの回収が昔と全然違うのね、1グリーンスタンプだったのがいまは3とか4と高くなり、OQRSとかPAYPALもあったり。
ビューローは使いません、あしからず。


FB DX 73




   戻る