ドローン画像受信基板を5.7GHz→434MHz受信コンバータに改造                 2022年
 

ドローンからの画像電波を受信しビデオ信号を取り出す(らしい)という基板を使うと5.7GHz→434MHzの受信コンバータになる
というのを見て早速やってみた。

RX5808 というモジュールで数百円で売っている。

改造方法はWeb上にもあるが、
 3か所のチップ抵抗をジャンパ
 CH3端子をGNDへつなぐ
 アンテナ端子へ5.7GHzを入力
 480MHzフィルタ手前から取り出し434MHz受信機へ
 電源をつなぐ
これだけ




 
中華製  数百円で購入可能

5.8GHzアンプ、480MHzへのコンバータ内蔵

PLLで受信周波数をいくつも設定できる。

映像、音声信号も復調できるらしい。

 
3か所のチップ抵抗のランドをジャンパする
CH3端子をGNDへ落とす
5.7GHzアンテナをつなぐ
434MHz信号は480MHzフィルタ手前から取り出す。
電源は3.7Vから5Vでよいはず

コンバータのLoは5326MHzでチップの表面
を探るとスペアナで見える

5326MHzはPLLで8MHzから作られているが
精度がよくないので5760MHz→434.0MHz
とはいかない。200KHzぐらいずれているし
電源ON時結構動く。


 

小さなモジュールなのでこんな感じになる。

5760.0MHzは433.82MHzぐらいになった。




       

WIFI用アンテナをつないで簡易ビーコンのまわりを走り回ったが結構良く聞こえた。

ビーコンやリピーターの簡易モニタとしては充分使えると思う。




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