Tilt-over Crank-up タワーにアンテナをのせる 2021年夏 | ||
とりあえず格好だけでもタワーは出来上がった。 あとはローテータを付けアンテナを載せる。 あと、アンテナはHexbeamをK4KIOから取り寄せた。送料はFedexで$150ほど 何でHexbeamかというと、軽いけどフルサイズ2エレで14,18,21,24,28,50MHzに出られるということです。 とりあえずHFに出られるようにしておきたいという目標には最適かと選びました。 |
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ローテーター、ベアリング部分。 タワーの先端にこのブロックを挿し込んでいる。 アンテナマストの先端はチルト機構をつけている。 |
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アンテナを地面で組み立てる。 直径7mほど必要。 組立ての一番のポイントは6本のスプレッダをきれいに 並べ、対向するもの同志まっすぐにすること。 あとはエレメントがピンピンにならずそれなりにきれいに 調整する。 |
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アンテナをアンテナマストに取り付ける。 この時チルト機構が役に立つ。 |
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アンテナマストを3m以上まで引き上げる。 アンテナの自重でマストはまっすぐになった。 チルト機構をこの状態で固定しないと風で首を振ってしまうが ちゃんと考えてあります。 太いボルト1本を挿して回せば固定できるようにしてあり、 そのためにボルト用ソケットを1mの鉄棒につけ、低い脚立 からでも届き回せます。 |
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あがりました。 チルトオーバーはドキドキです。 支点より下は20kg以下、支点より上は70-80kgぐらい あり、下段最下部を引く力は200kgを軽く超えているはずです。 あとは6mのところに3φワイヤーロープ、ローテーター部分から デベロープを引っ張ってあります。 |
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出来上がってからわかったことですが、基礎が弱すぎます。 タワーが直立状態であればステーもあるし大丈夫と思うのですが、 チルトオーバーで引き上げるときの重心は基礎部分には無く全然離れたところにあります。 これに対して現状ヤバいです。 アンテナですか? 予想以上に良いです。 では |