2.4GHz画像受信基板を2.4GHz→436MHz受信コンバータに改造                 2022年
 
ドローン画像受信基板を5.7GHz→434MHz受信コンバータに改造  で5.7GHz受信コンバータを作ったが
同様の基板RX6788(RTC6711)2.4GHz画像受信基板を使って2.4GHz→436MHzの受信コンバータを作った。

ドローンの画像なのか何に使われたものなのかわからないが、2.4GHz帯のいくつかのチャンネルを受信し
映像、音声を出力する安価な基板を入手した。
たぶん設計は10年以上前で、今市場にあるのは当時の在庫だと思う。

使い方はCH5:2468MHzに設定するとLo=1988.5MHzとなり、2425MHzを入れれば436.46MHz付近が出てくる。
Loは端数と誤差がある。
基板上には480MHzのSAWフィルタがあるためその手前から436MHzを取り出している。

pin1:GND pin6:GND Pin10:BX  をGNDへ
pin5:VCC へ5V電源を入力
PIN:7CH1 PIN8:CH2 PIN9:CH3 の3つはオープンで良いはず(3.3Vになっていることを確認)

アンテナ端子に2.4GHzを入力
SAWフィルタの入力端子から436MHzを取り出す。SAWフィルタは外すべきか試してない。


 
中華製  数百円で購入可能

2.4GHzアンプ、480MHzへのコンバータ内蔵

PLLで受信周波数をいくつも設定できる。

映像、音声信号も復調できるらしい。

 
電源はUSB-Cから



       


ビーコンやリピーターの簡易モニタとしては充分使えると思う。

ちょっとノイズが多いがモニター用としては問題なし。




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